日本一ちっちゃな料理学校 その5課外授業

7月のとある日曜日、本日はランチがお休みのため、ちょいと早起きして野菜を作って頂いている埼玉の松伏町、牛込農園へみんなでお邪魔しました。 蔵前から約90分、あっという間です。緑が生い茂り、蝶々やてんとう虫、お隣には馬やヤギ、ニワトリがいます。ちょっとした森林浴。精神衛生にもとても良い気がします。ちなみにお百姓の牛込さんとは10年来のつきあい。今日はお世話になります。野菜の事、教えてください。 ‘‘` ズッキーニに花がついています。黄色のズッキーニや丸いものもあります。パン粉をまぶしてフライにしたり、ラタトゥイユがよさそうです。   なすもおいしそう。水なすは生でもいけるそうです。トマトはまだ青い。店に届くのは8月ぐらいかな。 ‘‘‘   ヤングコーンは初お目見え。                              ただし、ほとんどない。 ` キャベツ 魚やポークのつけ合せに登場します。 キャベツは特に好きな食材です。       ‘‘ ‘‘           畑が元気で土がフカフカ。エネルギーさえ感じます。 ` 他にもモロッコインゲン、スティックセニョール、ルッコラ、カブなどなど。カリフラワーは残念ながら出荷直前に暑さと虫にやられてしまいました。こういう現実も受け入れなくてはなりません。でかい組織に属して畑に防腐剤やクスリをバンバン投与して本来の野菜の味とは違うものを大量に生産する。それはそれで生活が安定する。しかし彼は1人でもいいからリスクを負ってでも自分の納得いく野菜を作り、うまいって言わせたい。それに尽きると思う。野菜作りやワインの生産者に一つ共通点があるとすれば、それは、ピュアだということ。 `  `   最後にみんなで枝豆掘り。牛込さんに仕分けの仕方を教えてもらいました。 好きなだけ「もってっていいよ。」でも、みんな少し遠慮気味。しかし小山さん、絵になるなぁ~。 ` ` ` そしてみんなで最後に記念撮影。真ん中の方が牛込さん。常連さんの細川家も飛び入り参加。今日はお忙しい中、ありがとうございました。ここの農園を1人で切り盛りする牛込さんはさすがです。僕らにはとてもじゃあないけどできない。

店に戻ってさっそくディナーのスタンバイ。今日は大忙し。ディナーを無事終え、細川家がもぎたての枝豆を茹でて、差し入れ。「うめぇ~。」みんなご満悦の様子。白ワインに枝豆で「カンパ~イ。」天気にも恵まれ、有意義な1日でした。 おまけ。 ` 絵になる男、やまさん。なじんでるなぁ~w。

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