我が愛しきVigneronたち その2.ラングドックルーション

シェフです。

マス ニコとマス・デ・ザグルネルはステファニーさんとフレデリックさんの夫婦2人でしており、奥さんのステファニーさんは元々ワインの生産者の家庭の出身ですが、夫であるフレデリックさんはワインと全く関係のない家庭に育ちました。

モトクロスバイクの競技者を夢見ていた彼ですが、18歳の時に事故を起こしてしまい、結果として障害者となってしまい、車椅子を使っての生活を送らざるを得なくなりました。

その後彼はワインに興味を持ち始め、彼の姉が行っているレストランのワインリストを担当する事になり、第二の人生としてワインの生産者になることを一大決心。モンペリエの農業学校で醸造を学び、アージュリエでDomaine la Mareleを2000年に起こしました。

2人はそれぞれのドメーヌを継続する一方で、友人や家族で楽しめるワインを作る事を目的に、マス・デ・ザグルネルを起こしました。

前回は、カオールのワインでエチケットのカッコ良さと味は比例すると書きましたが、マス・デ・ザグルネルは人柄がそのまんまの形でワインのボトルにメッセージとなって詰まっています。

ピュアな気持ちでこのワインを楽しむと、本当に伝わってくるのです。

僕も彼らの大ファン。いつか、こんな、自然体で仕事ができたらとつくづく思い知らされます。まだまだ遠い先のようですが。

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お料理は白のシャルドネに合わせてお魚料理のイサキとホタテのポワレ アメリケーヌソースなんてどうでしょう。今まさに旬です!

赤のカベルネ・ソーヴィニヨンに自家製ソーセージなどはいかがでしょう。

デザートはパリジェンヌが泣いて喜ぶ、クレームダンジュで決まりです。

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