みほです、やっと寒さもやわらいで来ましたね!
寒いのが超苦手な私にとっては嬉しい限りです。
今日はタイトル通りオベルノワさんのワインの紹介です。この方はフランスの東、ジュラ地方で50年近くワインを作っているスーパーおじいちゃんです。
ジュラ地方ってブルゴーニュやその他の地方に比べるととってもマイナー。最近はぼちぼちと素晴らしい造り手さんのワインが日本に入ってくるようになったものの、まだまだ知名度は低く、知られていないのが現状です。
しかし、そんな中でもちゃんとインポーターさんは美味しいワインを選りすぐり、ワインラヴァーたちをうんと唸らせるモノを入れてきてくれます。
このオベルノワおじいちゃんのワインはその代表格です。今でもバリバリ現役。毎日畑に出て、重労働な収穫も若者に任せずにちゃんとやります。(写真真ん中、上半身はだかんぼうなおじいちゃんがオベルノワさんです。)
昔っからのナチュラリストで、自然と向き合い農薬に頼らず、健康なブドウで美味しいワインをつくり続けています。飾らず素朴でピュア。ワインと人柄は似るといいますが、まさにそんな印象のおじいちゃんです。
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その昔、現地に行った時、一度だけオベルノワさんにお会いしました。突然のアポだったんですが快く迎えてくれて、ワインの試飲やワインのお話しなどなど。
2時間くらいお邪魔できればいいなと思っていたんですが結局夕飯までご馳走に・・・というか畑で自家栽培のお野菜やハーブを収穫してサラダやオムレツを一緒に作り、いろんなことを語っていただきました。
語学力不足な私が理解できることは限られていましたがそれでも楽しく有意義な時間を過ごしました。そして気付けば夜まで!うれしいハプニングの連続だったのを思い出します。
話しが若干?自分の思い出話になってしまいましたが、特に印象に残った話を一つ。
オベルノワさんは毎年、ブドウの実が結実した日付を記録にとっているのですがその日付は年々早くなっているとのこと。10年前の記録、20年前の記録と照らし合わせてみると一目瞭然。ブドウも農作物。自然環境から受ける影響は大きく、温暖化のことを非常に心配していました。次の世代、次の次の世代も美味しくワインが飲める世の中であって欲しいですね。
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そんなオベルノワさんのワイン。以下の3種類入荷です!
2007 アルボワ ピュピヤン シャルドネ 白
2007 アルボワ ピュピヤン シャルドネ&サヴァニャン 白
2005 アルボワ ピュピヤン プールサール 赤
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