築地市場はシェフにとってのワンダーランドです。その2

 
昭和の古き良きカフェとでもいいましょうか。いい味だしてます。 ‘‘ ‘‘   スペシャリテ、プリンです。 他にも、ヴィシソワーズなんかあったりします。   いつも行列の鮨屋さん。週末は2時間待ち。外国人の方が多いようです。 大好きな天房の天ぷら。 少し濃い目のたれ。 味といい、値段といい、庶民の味方です。

天房の上天丼。 すごすぎます。 車海老、芝海老、メゴチ、キス、アスパラ、ゴーヤ、江戸前あなご、などなどがのって確か¥1600。 ありえない。 ‘@ ‘‘ 洋食の豊ちゃん。 1番人気は元祖オムハヤシ、カツカレー、エビフライなどなど。 ‘‘   平山商店。 築地のおみやげに、魚河岸Tシャツなんてどうでしょう。   東京都知事様へ 初めてメールします。もし、まだ間に合うのであれば、どうか築地に魚河岸市場をお残しください。ほぼ毎日、まじめに河岸へ通うものとしては、未だに納得できません。 魚や野菜の仕入れはもちろんの事、それ以外にも河岸で働く親父さん達からたくさんの事を学びました。まさに人生勉強の場でもあります。 もし、現実的に移転となると、河岸で働く人達の3割り近くは職を失い、廃業に追い込まれると聞いています。 このどうしようもなく殺伐とした時代、にっちもさっちもいかない日本、その跡地にカジノをお作りになるような、大胆な発想をお止めになって、粋で人情味のある築地市場をぜひお残しください。

シェフこと塩川達司 

 

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