あらたな夢に向かって一歩前進 その6

 

ワインをさくっと飲み干し、早めに帰るつもりが、あまりの心地よさについつい長居してしまい。

でかい黒板に好きな酒、埼玉の神亀が目に入り、お燗してもらう事に。おっといけねぇ、肝心なおでんを頼むのを忘れてた。おまかせで何種類かのねたを盛り込んでもらった。

大きく切った大根を一口ほうばり、「うめぇ~。」ついつい神亀が進んでしまう。

店長さんとスタッフの男性二人で切り盛りしていて、息もピッタリだ。つかず離れずべたべたせず。この距離感が実に心地よい。

良いお店って必ずといっていい空気が流れ、店主の人柄だったり、ちょっとしたこだわりだったり。後はお客さんによってお店がつくられていくものだと思う。

 「お店=みんなのもの」

こんな言葉がしっくりくる。時計の針が午後十一時をさし、ほろ酔い気分でいそいで帰宅。京成電車に乗り込む。

電車の中で考えていた。

自分が今年目標に掲げている、「お客様にとって使い勝手が良い店」

もがき苦しみながらも少しずつ夢に近づけていきたい。

今度またいつ立石に邪魔しようかなんて思っていたら、知らぬ間に蔵前の駅を通り過ぎていた。

続く

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