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 フィリップ パカレ氏の愛弟子 ファニー・サーブル

ブルゴーニュのボーヌに中心街で醸造を続ける数少ない生産者 ドメーヌ・ファニー・サーブル 若干25才のまだあどけなさが残る、とてもチャーミングな女性です。ファニーさんの両親が1980年代にドメーヌを設立。2000年に父親が亡くなり、ファニーさんがまだ学生であったため、しばらくドメーヌを休止していましたが、そこに神の手を差し伸べてくれたのが、なんとあの自然派の巨匠、フィリップ・パカレ氏だったのです。 そこで若かったファニーさんがドメーヌを引き継ぐ事を決心。パカレ氏を師匠とし、約5年間みっちり収穫と醸造を学び、2005年から正式に一人立ちして栽培と醸造を始め、たくましく成長し続けています。まさに本当の意味でのシンデレラワイン、なんちゃって。 現在、ポマール、ボーヌ、ムルソー、コルトンに合計4ヘクタールの畑を所有しており、ほんの僅かですがワインを分けて頂きました。 特に今回は、久々の当たり年の2009年ヴィンテージの赤、ブルゴーニュ・パス・トゥ・グラン(ピノ・ノワール70%、ガメイ30%)がおすすめ。若々しく、はじけんばかり。いちごジャムやカシスの香り。とてもチャーミングなワインに仕上がっています。ちょいと冷やしめで、女性に楽しんで欲しいワインです。 ¥4,980で提供しています。(注:数に限りがありますので、お早めに。) ‘‘   おまけ。 ソムリエみほさんがパカレ氏のドメーヌを訪問。収穫のお手伝いをさせてもらいました。(2006.9月)

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